- しんどいからもう仕事に行きたくない
- でも辞められない
介護の仕事がしんどいと思っている人でこんな葛藤で苦しんでいる人は多いと思います。
過去の自分も、介護の仕事がつらくて行きたくない気持ちで朝起きるとお腹が痛くなり、トイレから出られなくなるような経験がありました。
ただ、今は仕事に行く前にお腹が痛くなったり、ストレスを感じることもあまりありません。
なぜなら正直に言うと
嫌なことから逃げているからです。
過去の自分は、正社員の仕事が嫌で派遣介護士やWebライターに逃げたりしていました。
そのおかげで今では昔ほどストレスを感じることがありません。
もしかしたら、この記事を見ている方の中にも
悩める介護士
と悩んでいる人もいるかもしれません。
ですがこの記事を最後まで見れば、介護士として楽に生活する方法やストレスなく働ける未来を手に入れることができます。
前半では仕事を逃げ出してもいい理由について解説し
後半では逃げた後にやるべきことについても解説していきます。
仕事がしんどくて悩んでいる介護士の方は、最後まで見ることで心が少しでも楽になるのではないかと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
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もくじ
結論
介護の仕事が辛いなら逃げてもいいです。
なぜなら、辛い仕事を我慢するには人生が長すぎるからです。
住居型の施設で働いている方なら、毎日がスーパーハードです。
2~4連勤して1回休み、というサイクルを繰り返していくでしょう。
昔だったら65歳で年金がもらえて、ある程度ゴールが見えていたのでまだ良かったのですが
今の僕たちの世代では低賃金も相まっていつ引退できるかや年金の受給額が分からない状況です。
実際に、もうすでに70歳で定年を迎えているのにも関わらず働いている人は身近に多くいるので、僕たちの世代が年を重ねた時には、多分75歳ぐらいまで働かなくてはいけない未来が訪れるかもしれません。
20代や30代の方なら、あと40年から50年も現状の生活を続けなければいけないことになります。
今でもとてもつらいのに、これをさらに40年や50年も続けるなんて、本当にスーパーハードですよね。
そのような状況なら、割り切ってストレスが低い方に流れて楽に生きた方がコスパが良いし効率的です。
もちろん、自分は昔からこうした考え方を持っていたわけではありません。
自分の親や周りの人々からは、一度就職したら定年まで働けという価値観で育ちました。
いわゆる終身雇用的な考え方です。
もし仕事を辞めたいと言ったら
怒ってる人
と言われることもありました。
だから昔の自分は、確かにしんどくても頑張らないといけないんだと
エヴァのシンジ君の「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」みたいな風に思っていました。
しかし、いつの間にか追い詰められてしまい、頑張り続けているうちに体もメンタルも壊れてしまいました。
ですが今ではニート期間を経て再出発しています。
その経験から考えると
「一度逃げたら今後も逃げ続ける人生になる」という意見は違うのではないかと思います。
よしあき
世の中にはたくさんの仕事がありますし、自分自身もしんどい現実から一歩引いて俯瞰してみると、新しい可能性が見えてきます。
たとえ仕事から逃げ出しても自分にとって楽な生き方を考えることで人生が好転していくからです。
私の場合、人間関係が苦手でストレスになっていたため、人と関わらなくて済む仕事を探しました。
そこでウェブライターと派遣の夜勤専門の介護士という仕事に出会いました。
ウェブライターは人と関わることなくできる仕事であり、介護派遣の夜勤も人との接触が少ないです。
こうして嫌なことから逃げ出し、自分にとってストレスの少ない生き方を選びました。
その結果、ストレスを感じずに生活できるようになりました。
ですので、まずは自分にとって楽な生き方を考えることが重要です。
そして、新しいことに挑戦しましょう。
ニート期間中は時間がたっぷりありますので、逃げ出した後はその時間をプラスに変えていくことが大切です。
私の場合、
- ニート期間中にウェブライターとしてのスキルを身につけました。
- 自分でサイトを立ち上げて運営するスキルも習得しました。
その結果、副収入を得ることができるようになりました。
ですので、逃げ出すことで人生を変える選択肢もあるのです。
逃げることはマイナスなイメージかもしれませんが、行動次第ではプラスにもなりえます。
よしあき
とはいえここまでの話を聞いてこう思う人はいませんか?
悩める介護士
こんな意見もあるかもしれません。
確かにそれは一理あります。
確かに新しいことを始めて収入を得られるようになるまでには時間がかかります。
ですので、一気に成果を出そうとするよりも、少しずつ理想の自分に近づけていく考え方が良いのかもしれません。
私自身も、引きこもりたいという気持ちからスタートし、介護の仕事とライターの仕事を両立しながら徐々に人と関わらなくて済む生活に近づけています。
介護士からライターやサイト運営につなげるのは大きなジャンプ力が必要ですが、その間の収入源として派遣介護士を利用することもできます。
ですので、介護の仕事がしんどいなら逃げ出して働き方を変えつつ、徐々に理想の生き方に近づけていくことを意識してほしいと思います。
よしあき
介護の仕事が辛い人には逃げても良いです。
私の過去の経験からわかるように、逃げ出して自分にとって楽な生き方を見つけることが重要になってきます。
そして自分にとって楽な生き方を見つけたら、それに向かって新しいことに挑戦しましょう。
ニート期間を活用してスキルを身につければやがて副収入を得ることも可能になります。
逃げることはマイナスのイメージがあるかもしれませんが、戦略次第では人生を変える選択肢になります。
そもそも現実的に40-50年も辛い仕事を続けるのは長すぎです。
ですので自分にとって楽な生き方を考え、新しいことに挑戦することで人生は楽に豊かにしていきましょう。
以上でこの記事はおしまいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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よしあき